もやもや、イライラの体感をとらえて形あるものとしてイメージするワークには色々な方法があるようです。
心理カウンセラーの弥永英晃さんの著書「パニック障害の不安がスーッと消え去る17の方法」にあるメソッド「ブラックボックス法」
コニレイ・アンドレアスさんの著書「ホールネス ワーク」
スピリチュアルカウンセラーの並木良和さんや医師の矢作直樹さん等も著書の中で体感に意識を向けるワークを紹介しています。
当時、受験生で精神的に不安定だった長女。
私なんていいところないし、いない方がいいんじゃない。みんなそう思っているんじゃない😠
と大声を出すこともありました。
私は長女の心がストレスで病んでしまうのではないかと心配でした。
始めは私に促されて、渋々試していた「ブラックボックス法」。
胸のあたりに重い球をイメージして、黒い布袋に入れ、金庫に入れ、海に沈めて・・・
娘はそのうちに「もやもやってねー こうやって巻き取った方がうまく取れるような気がするんだよねー」とぐるぐる巻き取る動作をしてはポイと上に投げるようになりました。
効果はもちろんありましたよ😊
イライラが明らかに減りました。
でも、どうして効果があるのかは分かりません。
痛いの痛いのとんでいけ~と同じような効果ではないかと
私は勝手に思っています。
おまじないのような儀式のような、何か1つ決めてやっているうちに
上手く気持ちのコントロールができるようになります。
ネガティブな感情が起こった時。
それが、心のフィルターに目を向けるチャンスです。
人に何かを言われてカチンときた、かっとなった、もやもやした、嫌なことがあって落ち込んだ等。
最初のころは日に何度も訪れるこの瞬間😓
起こった出来事ではなく、自分の感情にフォーカスするのがコツです。
もやもやする体の部分に手を当てて、形あるものとして感じてみます😌
そして実際に手を動かして、取り出すイメージをしましょう。
イライラの感じ方に合わせて、毛糸玉くらいとか、時には大玉ころがしの玉くらいとか(笑)
重さも自由にイメージして、手放してみましょう。
隣に置くのでも、遠くに飛ばすのでも、やりたいようにどうぞ。
深呼吸をして、すっきりしたら「軽くなった」と声に出して言ってみます。
ゲーム感覚で気軽にワーク。
試すのはタダです(笑)
はじめのうちは、これでもか💦と思うくらいもやもやが出てきます。
続けるうちに、もやもやの下にある「思い込み」に出会えます。
こんなことを思い込んでいたんだね。
苦しい思い込みを別の言葉で書き換えてあげると、
もっとイキイキした本来のあなたに気づけるようになります。
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