私たちが怒りや、もやもや、イライラをとっさに感じるのは、感情をネガティブに変化させる怒りスイッチがONになったとき。
これは、瞬間的に起こります。
意識しなければ「人に言われたこと」「人にされたこと」が原因で怒りが湧いたと思ってしまいます。
同じことがおきても、怒る人と怒らない人、イライラする人とイライラしない人がいるのはなぜでしょうか?
それはその人に怒りスイッチがあるかないかの違い。
怒りスイッチの正体は「無意識の思い込み」と思い込みに巻き付いている「感情」です。
「~すべき」「~すべきではない」という思い込みには自分が思い込みを刷り込んだ時の感情が無意識に紐づいていることがあります。
怒られて怖かった、みんなの前で注意されて惨めな思いをした、責められて叩かれた、友達がいじめられているのを見て嫌な気持ちになった等、
自分だけではなく他人がされたことやフィクションであっても、ネガティブな感情が「思い込み」に紐づくことがあります。
例えば「~すべきではない」と自分が思い込んでいることを誰かがしたとき、
巻き付いている感情が刺激されることになります。
しかし、無意識のためその不快感がよく分かりません。
私たちは怒り、イライラ、もやもやとして感じることに。
例えば、誰かに対して、「~すべきではない」ともやもやするとき、
「普通こんなことしない」と、かっとなって怒ってしまったとき、
「思い込み」とそれに紐づいた「感情」を見つけ出すことができれば、
自分の中の怒りスイッチの正体が分かるかもしれません。
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